時代:民国
背景:清朝が滅び、日本の支配が色濃い動乱の時代
話数(参考):48話
制作年:2023年
キャスト
謝襄・謝良辰:バイ・ルー(白鹿) 出演作: 「招揺」「玉楼春」
顧燕幀:シュー・カイ(許凱) 出演作:「招揺」「大唐流流」「瓔珞」「楽游原」「尚食」「千古の愛、天上の詩」
沈君山:トビー・リー(李程彬) 出演作:「大唐女法医~Love&Truth~」
曲曼婷:ウー・ジアイー(呉佳怡) 出演作「大唐流流」
紀瑾(ジー・ジン)(:王一哲:ワン・イージョー 出演作:「玉楼春」「尚食」
視聴評価:★★★★☆
作品サイトでの説明(TCエンターテイメントより引用)
https://www.tc-ent.co.jp/products/detail/TCED-6784
辛亥革命により清朝が滅び、近代国家としての第一歩を踏み出した中国。その後、国を揚げて軍事力強化が進められるなか、正義感の強い謝襄(シエ・シアン)は尊敬する兄・謝良辰(シエ・リアンチェン)の遺志を継ぐことを決意し、亡くなった兄の名前で女子禁制の烈火士官学校に入学する。
そんな謝襄を待っていたのは、女の身には過酷すぎる訓練、そして名門出身のイケメンながら「超」がつく問題児のルームメイト・顧燕幀(グー・イエンジェン)だった。初日から正体を知られそうになったうえ、毎日のように口論となり、時には取っ組み合いの喧嘩まで…。他にも、絶えず騒動や事件を起こす個性的な学友たちに囲まれ、波乱の寄宿生活が始まった。
感想
バイ・ルーは現代ドラマで見ると美人だと思うのですが、時代劇ではいまいち可愛く見えなくて、好みではない女優さんですが、この作品ではほとんどが男装姿なので、かえって違和感なく見れた感じがします。
内容はとても過酷で、当時の中国の混乱ぶりがうかがえます。共に学んだ多くの友を亡くしながらもたくましく生きていこうとする若者たちに感動した作品でした。
シューカイも、時代劇より現代ドラマのほうがよりカッコよく見えます。出演者は「尚食」に出ていた人が多かったと思います。